特定受給資格者認定まで：その１ 切迫流産、職場で対応してもらえずの巻

これまでのあらすじはこちらから。

ファッ金★ハローワーク池袋!!　みんな騙されちゃ駄目！


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そもそもことの始まりは、私が妊娠中に「切迫早産」となったこと。

急な出血があり、すぐに病院で診てもらったところ、当面は安静にするようにとの診断だった。
前回一度流産していることもあり、ＯＫが出るまで仕事はお休みしたいところではあったものの、
当時派遣社員としてある企業に勤めていたので、あまり無理を言って迷惑をかけるのも悪いと思い･･･
当面の
「勤務時間の1時間短縮」
を申し出た。

ところが、何度問い合わせをしても、なかなか許可がおりず。
幾度となく交渉が繰り返され、結局1ヶ月半ほど過ぎてからやっと1時間短縮してもらうことができた。

その間、私も夫も気が気ではない。
血液検査では極度の貧血がわかり、鉄剤での治療が始まった。
無理を続けたとことで、また流産をしてしまったらどうしよう。
そんな不安でいっぱいだった1ヶ月半は本当につらかった。

最初の子を産んだときも、仕事を辞めずに育児休暇の後、職場復帰していたので、当然今回もそのつもりだったのだが･･･

こんな扱いを受けるような職場では、小さな子供を抱えて仕事を続けることはできない。

そう思った私は出産を機にこの職場を去ることにきめた。