Thursday, July 2, 2009

特定受給資格者認定まで:その4 ハローワーク池袋が書類隠蔽の巻

これまでのあらすじはこちらから。

ファッ金★ハローワーク池袋!! みんな騙されちゃ駄目!
特定受給資格者認定まで:その1 
切迫流産、職場で対応してもらえずの巻
特定受給資格者認定まで:その2 
ハローワークで恫喝されるの巻
特定受給資格者認定まで:その3 異議申立結果通達放置
の巻

*

オロオロしている池袋職員にむかってたたみかける私。

どういう理由で、申し立てが却下されたのか説明していただけますか?」

池袋職員「え~とですね。ま、企業側が『改善努力した』との回答なので


「はぁ?そ、それで・・・?それって、たとえどんな酷い状況であっても、
 相手の企業が
『改善努力した』という回答であれば却下なんですか?」


池袋職員「残念ながら、そうなります。
      ハローワークではこの決定を変えることはできません。
    (注:↑
これは嘘だと、後でバレる
      企業側の回答を変えることはできませんので」



「それじゃあ、申立てがあっても
 
企業側の回答の言いなりにしかならないのなら、
 私が申立てをする意味自体ないですよね?

  ハローワークが客観的に判断をするのではないのですか?」


池袋職員「あくまでも、相手の企業側が「努力した」ということですので、
      それを受ける形でしかないんですね



「は?明らかにおかしいですよね?なんですかそれ?」


池袋職員「そうですね、大変申し訳ございません。現状こうなっておりますので・・・。
      あとはですね、相手の企業側の言い分を変えるために、
    ○○さん(私)が、裁判を起こす
という方法しか残っていません」


「裁判ですか。それで企業側が落ち度を認めて、
 はじめてハローワーク側で
 特定受給資格者決定ができるんですか?



池袋職員「そのとおりです」


私・・・・「わかりました。」



電話を切る。



ハァ???裁判だぁ???

そんなアホな話あるかよ。人をコケにしよって。



許さんぜよ。




再び受話器をにぎりしめ、ダイアルした先はハローワーク新宿
先ほど、3日後に結果を通達したと教えてくれた、私の申し立て処理担当者を再度呼び出す、果敢な私。




「たびたび申し訳ありません。先ほどハローワーク池袋のほうで、これこれこういう説明を受けたんですが、実際には・・・・」

新宿職員「え?????客観的資料ってなんですか?

「あのー。タイムカードと、医師の診断書とか。あと、メールのやりとりの記録ですね。
 後で血液検査する羽目にもなったのでその検査結果とか、全部一式お渡ししてますよね」



新宿職員「そういったものは一切、
   ハローワーク池袋から
   お預かりして 
   い ま せ ん けど・・・



は?


新宿職員「一度、確認されたほうがよろしいかと・・・(申し訳なさそうに)」


「そ、そ、そんなことってありえるんですか?
 私が新宿に問い合わせをしなければ、
 このままわからずにおしまいですよね?

  こんな怠慢ってあるんですか?どこに訴えたらいいんですか?」


新宿職員「ろ、労働局の方へ・・・」


電話を切った私は怒りで震えていた。

申立て書も、客観的資料も全部
「O」(ウンコ野郎)手渡しをしている。

「O」の野郎。とことんナメた真似しやがって。


キッチリ、痛い目見せてやるよ。



つづく

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